【GEなりちゃ】GOD EATER FLANDREN

【GEなりちゃ】GOD EATER FLANDREN

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2014/12/10 08:40

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瑞蝶ーMizuchiー

烈火カンスト

  • ヤシロ)ええ、存じておりますとも。此処は千緋朧様の束縛領域内にございます(妖艶な笑みを浮かべて答える)

  • 烈火)束縛領域だと……? 待て、それじゃまるで千緋朧が神皇種みたいな言い方じゃねぇか

  • ヤシロ)いつからあの方がヒトであるとお思いで?

  • 烈火)いや……そ、そんなことはどうでもいいんだ、束縛領域ってことは、ここは千緋朧の中ですらないのか?

  • ヤシロ)ええ、仰る通りです

  • 烈火)じゃあここはどこなんだ。オレは屋内にいたはずだぞ。……この風景は幻なのか?

  • ヤシロ)束縛領域には、このように人をオラクルで構成された空間に閉じ込めるものもございますよ

  • 烈火)つまりオレは部屋の中にいるんだな……てっきり喰われたものと思ったが……

  • 蕣)千緋朧は優しいから、そんなことできないのよ。ね、ヤシロ(いつの間にそこにいたのか、欄干に腰掛ける女性の隣に腰掛けている)

    ヤシロ)仰る通りにございます。いかがでしょう蕣様。この度の器は…

    蕣)相変わらずいい目をしてるわ、千緋朧との馴染みも良さそう…

  • 烈火)蕣……? いつの間に……それに、お前ら、何言ってんだ……?

  • 蕣)千緋朧が死んでしまう度、生き返らせる為に体を探してきた。千緋朧は死んでしまった体のままでは屍人化して、新しく自分が使える体を探す…空っぽな体を探し続ける

    ヤシロ)蕣様、束縛領域が間もなく閉じます

    蕣)そうね、いつもの通りにやりましょう(隣に座る女性の腕をつかみ、橋の上に転がして神機を振り上げる)

    女性)っ…(背中を打ち付けた痛みと、恐怖から声も出せず。また、蕣腹部を踏まれている為身動きも取れないままとなる)

  • 烈火)待て、待て……! 屍人化しても変異体のコアがあれば戻れるんだろ!? その言い方だと、何度も死んできたような……

  • ヤシロ)千緋朧様は特別なお方なのです

    蕣)私よりも強い力だもの、行使する度に死んでしまうのは当たり前で、私のことが絡むと千緋朧はすぐ無茶をするから(女性の胸部に神機を突き刺す)

    女性)あああああああ!!(押さえつけられて痛みから逃れられない様子だ。胸部の傷口から赤黒いオラクルが噴き出して、ぐちゃぐちゃという咀嚼音が響く。内臓を喰らっているかのようだ)

  • 烈火)……今の千緋朧は居なくなるのか? 何が残って、何が消えるんだ……?

    膝をついて、震えながら

  • ヤシロ)ご心配には及びません。見目が変わるだけで、記憶も心も千緋朧様のままです。千緋朧様も、このことはご存じですから

    蕣)その分千緋朧が心を痛めるから、最近は記憶も吹っ飛ばした方がいいんじゃないかと思うけれどねえ

  • 烈火)……あの顔の、目の、髪の……千緋朧はもう帰ってこないのか……?

    泣きそうな顔になり

  • ヤシロ)仰る通りです。そもそもヒトというものの蘇生で原型を留められる方が不思議なのですよ

    蕣)確かに。私は元々ヤシロと一緒にいたから大丈夫だったけど(すっかり動かなくなった女性から神機を抜き)

  • 烈火)……なぁ、今の千緋朧は、いつからいたんだ?

    泣くのを堪えているといった表情で

  • 蕣)私が死ぬ少し前ね。一…二ヶ月くらい前かしら

    ヤシロ)おかしいとは思わなかったのですか?ミュース機能停止事件の日は、今から数年も前のこと。なのにデータに登録されている千緋朧様のお姿は、あの日と何ら変わらないのですよ

  • 烈火)……そういやそうか。気づかなかったな

    右手で顔を覆って表情を隠した

  • 蕣)でもそろそろ限界かなぁ…あの体に入れたとき、最初は錯乱してたのか、一番最初に会ったときみたいになっちゃったものね

    ヤシロ)私はあの千緋朧様の方が好みですが

    蕣)いーや。今の千緋朧が一番かわいい。………人格崩壊しても大好きなのは変わらないけど

  • 烈火)忘れられたら、さすがに生きていけない……

  • 蕣)記憶はちゃんとあったから、それはないわね。………私がそうしたいくらいだけど

  • 烈火)……そいつをどうやって千緋朧にするんだ?

    言葉に詰まり、話題を変えた

  • ヤシロ)束縛領域終了後、捕喰させます

    蕣)これが結構いやがるから、無理矢理ね

  • 烈火)そう……か……

    無理矢理と聞いて、俯く

  • 蕣)これも千緋朧の為、心を鬼にするしかないのよ

  • 烈火)蕣……信じるぞ

    ぎっ、と睨むように

  • 蕣)貴女こそ、邪魔しないでよね(帯が解けて銀鱗が顕現する)

  • 烈火)……ッ、状況次第だ……

    銀鱗に怯みを見せたが、睨みはそのままで

  • 蕣)状況次第…?邪魔したら千緋朧が帰ってこれないじゃない……ダメよそんなこと。邪魔させない……邪魔なんてさせないから(女性の遺体を神機に喰らわせる)

    銀鱗)シュウウウウウ…(その場で蜷局を巻いて烈火を威嚇する)

  • 烈火)ひとつだけ……教えろ。この女は誰なんだ?

    銀鱗の様子を伺いながら

  • ヤシロ)ご近所の方にございます

  • 烈火)近所……? それは、千緋朧に近い人間って意味で良いのか?

  • ヤシロ)いえいえ、その辺りの集落にお住いの、全く関係のない方ですよ

  • 烈火)そう……か。千緋朧が悲しむのも道理だな……

    首を横に振って俯く。銀鱗も視界から外して、諦めたような表情に

  • ヤシロ)束縛領域が消えますね…私はこれで失礼致します(深々と頭を下げると、背の高い彼岸花が足元から生え、やがてヤシロの姿を隠した。風もないのに花弁が舞い、次の瞬間にはヤシロの姿は消えている)

    蕣)またね、ヤシロ

  • 烈火)……これが消えたら、戻るのか?

    半ば呆然としながら

  • 蕣)これが終わったら、千緋朧のごはん時間よ(空が徐々に真っ赤に染まっていく。そこから溶け出すように、周囲も赤く染まり始めた)

  • 烈火)……

    特になにかする訳でもない。諦めたような顔で状況を見つめている

  • (やがて視界はあの部屋へと戻った。しかし抱いていたはずの千緋朧の姿はない)

  • 烈火)……ッ、千緋朧、千緋朧はどこだ……?

    周りを見渡して

  • 千緋朧)ァァァアアァ…ァアァァ……(部屋の奥で蕣と対峙しているようだ)

  • 烈火)千緋朧!

    蕣には目もくれず駆け寄る

  • 蕣)さあ、ご飯にしようね…(蕣が微笑むと、銀鱗が千緋朧の体に巻き付いて締め上げた。頑なに何かを拒むように身を捩るも、この大蛇の方が、圧倒的に力が上のようで、意味をなさない)

  • 烈火)何してんだ……!

    半ばパニックになって銀鱗を剥がそうと

  • 銀鱗)シャアア!!(尾で烈火を払いのけようとする。銀鱗の締める力は相当なもので、引こうが何しようがびくともしない)

    蕣)親鳥が雛にご飯をあげるときと同じよ。邪魔しないで?こうでもしないと口を開けてくれないの。下手に喉にでも刺さったら大変だわ(神機を構えて)

  • 烈火)本当にこうしないとダメなのか? 見てられねぇよ……

  • 蕣)じゃあ辞めようか?千緋朧は処刑することになるけど

  • 烈火)……わりぃ、蕣。殴ってくれ。気ぃ失ってねぇと耐えれねぇ……

    俯いたまま首を横に振る。体が震えているのが分かるだろう

  • 蕣)………そんなぬるいことすると思っているの?

  • 烈火)……どういう事だよ

  • 蕣)だって私がいなくなったら、今度は誰が千緋朧を甦らせてくれるの?

  • 烈火)……そうだよな、逃げるわけねぇもんな……

    かなり無理をして、目を大きく見開く

  • 蕣)そういうこと。さ、銀鱗、もっと締めて

    千緋朧)ッ………!!(更にきつく締められて、声にならない喘鳴を漏らすように開いた口に、蕣の神機が容赦なく突き刺さる)

  • 烈火)……ッ!かはっ……

    過呼吸の症状が出るも、蕣の一挙一動を目に焼きつけるべく、怒気迫る表情で目を見開く

  • 蕣)ああやだ千緋朧ったら、苦しむ顔もかわいい…(うっとりとした表情で、神機に喰らわせた女性の片鱗を逆流させている。)

  • 烈火)こいつ……思ったより狂ってんな……

    少し落ち着きを取り戻して

  • (数分か経つと、蕣が千緋朧の口から神機を抜いた。千緋朧はがっくりと項垂れて、ピクリとも動かない。銀鱗がそっと千緋朧を解放して自分の上に横たわらせる)

  • 烈火)……終わったのか?

    恐る恐る近づく

  • 蕣)終わったわ。あとは千緋朧の体が再結合されるのを待つだけよ

    千緋朧)………(髪色が黒から灰へ、灰からくすんだ月色へと徐々に、ゆっくりと変化していく)

  • 烈火)……オレは現実を見ているのか……?

    千緋朧の目の前で膝をつく

  • 蕣)斬られてみる?夢なら覚めるかもしれないわ(にっこりと笑って)

  • 烈火)ついさっきまでなら頷いてたかもな……

    千緋朧に手を伸ばす

  • (冷たかった頬が、ほんの僅かに温かくなっている)

  • 烈火)……早く起きてくれよ

    手の甲で千緋朧の頬を撫でる

  • 蕣)くす…楽しみね

  • 烈火)……(早く慣れないとな。……あの目元が変わってしまうのは残念どころじゃないが)

  • 蕣)………(千緋朧が起きたら何を話そうかな…)

    十数分後には、千緋朧の髪は完全に変化を終えていた。いつの間にか、纏っていた服も黒く変貌している)

  • 烈火)服まで変わるのか……

    寂しそうに

  • 蕣)アラガミだもの、コアに変化があれば見た目も変わるのは当たり前でしょう?

    千緋朧)………(ゆっくりと目を開く)

  • 烈火)認めたくないけどな……ッ! 千緋朧…!

    目を開けたのに気づき、より傍に寄る

  • 千緋朧)………烈……っ…火…?(まともに言葉を発したが、喉が渇いているのか、かすれていて若干噎せる)

  • 烈火)千緋朧……! 良かった……おい、誰か水を持ってきてくれ

    名前を呼ばれて、初めて安堵して涙を零した

  • 蕣)千緋朧ー!(千緋朧の上に半ばダイブしながら抱きつく)

    千緋朧)ぐぇ…っ………ど、どなたですか………

  • 烈火)オイ蕣離れろ。病み上がってすらないんだぞ

    ダイブした際に手首を弾かれて、痛いのか擦りながら

  • 蕣)嫌よ(烈火の方を見てべーと舌を出す)

    千緋朧)はしたないですよ蕣様。そのようなことをしてはいけ…ま、せん………?(いつもの癖のように言うも、途中から戸惑い、数秒黙る)………………

  • 烈火)千緋朧、喉がやられるぞ。あまり声を出すな

    蕣の隙間を取るように動いて、千緋朧の髪を撫でる

  • 千緋朧)………烈火…?………ここは、天国でしょうか…?あなたは、幻でしょうか………?

    蕣)………(ニコニコとしている)

  • 烈火)いでぇだろ?

    千緋朧の頬を優しく、ゆっくり引っ張る。涙をぼろぼろと落としながら

  • 千緋朧)………で、は…私は、蘇生…され…?(頷いたあと、じんわりと目に涙を滲ませて)

  • 烈火)蕣が居なかったら無理だったかもしれない…

    蕣を押しのけるように千緋朧に抱きつく

  • 千緋朧)…また、誰かを犠牲にしてしまったのですね(烈火に抱きつかれながら、悲しそうに、静かに呟く)

    蕣)…………(千緋朧の目……ふふ、素敵。昔のままね…しばらく大変そうだけど、間近でまた眺められるなんて…夢のようだわ)(烈火に押しのけられるが、文句は言わず千緋朧の横に座った)

  • 烈火)エゴだけど……オレは千緋朧が生きてて嬉しい。この事実に勝るものは何も無いんだ

    髪を撫でて

    烈火)こいつには感謝してる。忘れないように、体が残ってるのは、これもエゴだけど……むしろ良かったのかもな

  • 千緋朧)…そうですか……そして蕣様もいらっしゃるということは、ここはフランドレンですね(起き上がろうと体に力を込めて)

  • 烈火)ああ、そうだ

    千緋朧を抱き起こす

  • 千緋朧)有難うございます……帰ってくるつもりはなかったのですが…(烈火に礼を言うと、苦笑して。蕣が生きていることに少し戸惑いもあるのだろう。何せ蕣は自分の主人だ。彼女がここに留まるなら自分もそれに従う。だが、烈火はフェンリルに居るべきだ。自分が残っては烈火も残る選択肢をとるのではないかと考えている)

  • 烈火)こっちに来ないと仕方がなかったからな……

    千緋朧を抱いたまま、少しだけ目を逸らした

  • 千緋朧)…蕣様は、こちらにいらっしゃるおつもりでしょうか

    蕣)もちろん。だって我が家だもの

  • 烈火)ま、さすがに蕣にフェンリル来いとは言えねぇな

  • 千緋朧)……烈火さんは、どうされたいですか?

  • 烈火)オレは千緋朧と一緒ならどこでも良い。オレの居場所は千緋朧の隣だかんな

    笑顔を浮かべて

  • 千緋朧)本当に宜しいのですね?後悔なさらないですか?

  • 烈火)当たり前じゃんか。そりゃひとりの時は寂し過ぎたけどよ

  • 千緋朧)…承知致しました。これからも、宜しくお願い致しますね(にこりと微笑み)

    蕣)むう…(少し頬を膨らませている)

  • 烈火)末永くよろしく頼むよ

    蕣に見せつけるように千緋朧を抱き寄せ

  • 千緋朧)はいっ(嬉しそうに頷き)

    蕣)………(切り刻もうかな…)(少し不穏な空気を醸し出す)

  • 烈火)……体の調子は大丈夫なのか?

    後ろの気配は察知しているが、千緋朧は抱き寄せたまま

  • 千緋朧)もう大丈夫です。ご心配おかけしました

  • 烈火)ほんとに大丈夫なんだろうな……なんかあったら即医者に突き出すからな

    不安そうな表情