小説置き場

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2015/05/26 18:17

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いんでぃごP

本気で書いてみました

  • 「なんで、だよ....?」

    突然別れを告げた私に、彼は驚きを隠せないようだった。

    「離れるのに、理由が必要ですか?」

    敬語を使ったのは、距離を置きたいという意思表示。
    それが、彼に伝わっているかは疑問だけれど。

    「っ、逆に何で理由が必要ねぇと思ったんだよ。
    今までずっと、」

    「『今までずっと一緒に居たのに』?」

    「!」

    彼の言いそうなセリフを先回りして言えば、彼は口を閉じた。

    「じゃあ聞きますけど」

    大人気ない。そんなの、分かってるけど。

    Next↓

  • 二人の為にも、私達が離れる事が正解だから。

    「つかず離れずで、ろくに会話もない。こんなの、
    一緒に居る意味がありますか?」

    「!」

    「マイナスは、いくら重ねてもマイナスなんです。」

    「でも!」

    熱くなっていく彼と反比例するかの様に静まる心中に、
    少しばかり驚きながら。

    「〝あの子〟が、居るのでしょう?」

    「!!」

    見開かれた瞳。図星のようですね。

    いくら彼でも、「本能」には逆らえないようだ。

    「っ、違う。あれは、アイツが勝手に、」

    「それが、「正解」なんです。」

    Next↓

  • 「........」

    言いたいことは、伝わったらしい。

    「じゃあ、さようなら。」

    今まで、お世話になりました。
    これは口には、出さないけれど。

    ☆。・:*:・゚'★,。・:*:・'。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆

    去っていく彼女の後ろ姿に、言葉を失った。そして、

    「あはは、すっごーい。
    ぜーんぶ、アタシの思い通りになっちゃった」

    「っ、お前....!」

    耳に届くのは、甘ったるい、気持ちの悪い、猫撫で声。

    「でもでもー、これが、正解なんだよー?」

    Next↓

  • 「でもでもー、これが、正解なんだよー?」

    「っ、クソ....」

    苛立ちが募る。

    何に?彼女を手放した事に。
    何に?コイツがここに居ることに。
    何に?コイツを、拒みきれない自分に。

    「貴方だって、分かるでしょ?
    あの子とは居るべきじゃない、って。
    貴方の隣は、このアタシだ、って。....ね?」

    「っ........」

    表情を歪めながら黙る僕に、

    彼女は驚くほど冷たい声を放った。

    「こういうの、なんていうか知ってる?」










    「イオン結合」

    END