【感染×少女】愚痴吐き場【グル詳細必読】

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2017/06/19 02:16

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kiliru


あと、「おとめ」におぞましい当て字をするな。
意識を失ってる最中にパンツを口の中に突っ込まれ、アドに人工呼吸されるとか、そこまでの辱めを受ける何を僕がしたというのだ。

「助けてもらって文句を言うのはどうかと思いますよ?」
『うぐっ』

百喰の正論に何故か隣からも呻き声が聞こえる。
いや、うん。
わかってはいるんだ。礼音さんが言うように的確な処置だっただろうし、そこにあるものの中で適切なものを使ったと言えるだろう。
だが、想像するに絵面が酷過ぎる。

「あど、ありがとう」
「へいへーい。目が死んだ魚みたいだぞっ」

ああ。そんな目が容易に想像出来る。
放心している僕の肩に姫片が手を乗せてきた。

「災難は自分だけだと思うな。来栖崎なんて、お前の血をこれ以上吸うわけにはいかないってな?」

「姫片」

自分の名前を呼ばれたわけでもないのに、心臓に日本刀を差し込まれたような寒気を感じる声だった。

「ぶっ殺すわよ?」
「お、おう…」

来栖崎のこんな笑顔は見たことがなかった。
その威圧感たるや、茶化す気満々といった風の姫片が大人しくなるほどだ。
だが、来栖崎が僕のことを気遣ったことをここまで殊更に隠すわけでもないだろう。
だとしたら、なんだと言うのか。
血を吸うわけにはいかないと言ったのなら、血は必要だったということだ。だが、代用品なんて

そこまで考えて、底冷えのする気配を察し、僕は意識を完全に無にした。
何も考えてはいけない。それは本能による防衛機構だったのだろう。
誤魔化すために自分から口を開くことも出来ない。何か口にすれば、内容は関係なく僕が何かに勘付いたことが伝わるだろう。
それ即ち、死だ。

「でもさー。人工呼吸はサンちゃんが悪いんだよー?」

空気を読んだわけではなく、空気を読まなかったが故に、この場における最強のジョーカーが口を開いた。
ナイスだ。この手札なら斬り伏せられたとしても心は痛まない。
とはいえ、内容はいただけない。
自分から喧伝するわけにはいかないが、あの結果は紛れもなく人命救助のために起こったものだからだ。

「どういうことだよ?」
「サンちゃんが気絶したのってさ、出血多量が原因じゃないんだよ」
「出血のせいじゃない?だとしたらーー」
「ずばり、酸欠」