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2016/05/22 18:06

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*玉響*

「魔法が…、効かない?」
呆然とした様子で、玉響が呟く。
「もう一回!」

「無駄です。」
玉響の詠唱を遮るように、ギルメンの輪から進み出てきた男がいた。
「それは、異界の結晶です。この世界のあらゆる回復魔法は効かない。」
「桔梗さん…?」
ギルメン達の視線が、玉響の目の前に立った桔梗に注がれている。
「どうして、そんなことをご存じなんですか?」
恐るおそるといった感じで、玉響が声をかける。
周りのギルメン達も、固唾を飲んで2人のやり取りを見守っていた。

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