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2016/05/22 18:06

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*玉響*

姿かたちはどこも変わっていないように見えるのに、瞳の色が違うだけで、こうも人の雰囲気を変えてしまうものだろうか。
元々、薄い紫色だった玉響の瞳は、今では濃く燃えるような紫色をしていた。
無情に響く桔梗の声。

「それは、異界の色ですね。」
確かに、周りに無数に転がっている結晶の色は、玉響の瞳のそれと、寸分たがわず同じ色彩を放っていた。

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