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2016/05/22 18:06

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*玉響*

言いかえれば、異界に堕ちたくはないという気持ちが、人々を愚かな行動に走ることから遠ざけている。

異界を実際に見た時の、人々の反応はどのようなものだろうか。
それは、きっと今眼前に広がる光景と、どこか似ているのではないだろうか。

玉響は、働かない頭でそう思いながら、呆然としたような、恐怖を浮かべたような、仲間の表情を眺めていた。
「異界の…色?」
恐ろしいものを見るような視線。
それらの視線に耐え切れず、玉響は目をそらした。

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