もっとゆるゆるTCG 

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2016/11/13 00:42

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テラ)グリガス

「……もっとゆるゆるTCG?」
「うんうん!」
「……すまんな、俺はもっとゆるゆるTCGが大っっ嫌いなんだ。今まで話に付き合ってくれてありがとな。コレの代金は置いてくよ。」
もっとゆるゆるTCGという単語を聞いた瞬間、少年は席を立ち上がってしまった。その顔はひどく暗かった。そしてまま店を去ってしまった。
「ねえどうしたの?ちょっと待ってよ!ねぇ、ねえってば!」
少年は少女の言うことを全く聞かず、足早に遠くへと去っていく。
少女が少年を見失う一歩手前で少年は唐突に足を止めた。少女は少年を追いながら怪物の声を聞いた。
「貴様だな、よくも我が子分たちを可愛がってくれたな。」
「あぁん?なんだテメェさっきの奴らの親分か?やってやろうじゃねえか、俺は喧嘩には自信があるもんでね。」
少年は殴りかかるもののその拳は虚しくも闇の中へと消えていく。

闇。
少年が殴ったものは、闇そのものであった。その怪物の体を構成するすべてが闇であった。無謀にも殴りかかった少年は、拳を怪物の体の中に取り込まれてしまったのだ。そのまま体の半分を取り込まれてしまう少年。
「なんだこいつ……」
少年の恐れに満ちた呟きも怪物にとってはこの状況を彩る演出の一つにすぎないようだ。
「さあて……折角久々に捕まえた生きたヒトだ……どうしてやろうかな……」
恍惚とする怪物の表情、絶望に満ち溢れた少年の表情。2つの表情によって作り出された静寂の恐怖は、突然にかき消された。

「やめなさい、ダークマター!ボクはあなたに《決闘》を申し込みます!」