もっとゆるゆるTCG 

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2016/11/13 00:42

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テラ)グリガス

「クソッ……!!」
バーボンは何もできずにいる侵攻団たちの元へ向かった。
「これでわかったろ?あんたらのように唯の仕事で《決闘》やってる奴らにアタシたちは絶対に負けねぇ。出直して……というか、テメェらはまずやることがあるんじゃないか?本当にここで活動するのがテメェらの望みか、もう一度手に当てて考えるんだな」
言葉を失った侵攻団たちは慌てて退散していく。
「ふぅ……とんだ邪魔が入っちまったな」
「いやいや、ボクは結構楽しかったよ!」
元気よく答えるジェニーを前にバーボンは安堵したようであった。
ホントにこいつはもっとゆるゆるTCGというゲームが大好きなんだな……
バーボンがしみじみとする時間も束の間、ジェニーがバーボンさんとも戦いたい!とキラキラした眼差しで見つめてくる。彼らが対戦を重ねる間に、日もすっかり沈んでしまった。

3日目の朝には、初日のバーボンの見立てによらず二人の体調は相当よくなっていた。もっとゆるゆるTCG効果があったのかもしれない。
これは丁度いいチャンスだな、いいタイミングで連絡が来たな……
朝食を食べながらバーボンは2人に話しかけた。
「ちょっとお願いがあるんだが……」
「どうしたの?」というジェニーの言葉を聞き、続ける。
「実は、さっき親父から連絡があって、それもどうやらおふくろを見つけた、って奴がいたそうなんだ。だが、昨日の様子からも分かるようにアタシはいつ襲われてもおかしくねぇ。だから、一緒に来てほしいんだ。それで、いざというときには一緒に《決闘》をして守って欲しいんだ……集団で来られたらアタシだって一人じゃ何もできないからさ。」
「それで……場所はどこなんだ?」アッシュが尋ねる。
「国境近くのグレンという町だ。一緒についてきてくれるのならそのまま《自然と活力の国》まで案内できるはずだから、そこを通って《水と叡智の国》に行けばよいはずだ。それほど遠くもないから2日もすればつくだろうし、食料や水もここから持っていけるし悪くない提案だとおもうんだが、どうだ?」
「行く行く!」
「ああ、是非とも頼む」
2人は食料と水、という言葉に全力で食いついた。
「よし、じゃあ決まりだ!昼には出発するから、アタシの準備に手伝ってくれ!」
空間全体が新たなる旅路への活気に満ち溢れていた。