もっとゆるゆるTCG 

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2016/11/13 00:42

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期待の(出来る)新星huse@イルカーン



「くひっ♪くひひっ♪」
ここは何もない空間、地面も空もない灰色の空間。そこで狂ったような笑い声をしゃべる存在、手にはステッキを持ち、黒いマントを羽織り、帽子を被ったその男。
「あぁ、あぁ…もうすぐだ、もうすぐでT●*£D様が蘇る!」
男の目の前には黒いスライム状のような何かが漂っている…まるで意思があるかのように
「あぁ、ここまで長かった!T●*£D様の仮面を借りて洗脳して、忌まわしき戦隊を滅ぼし神話の生物を喰らい、屈強なサボテンから力を奪い、勇者を贄に捧げ」
そこまで言うと薄ら笑いを浮かべていた顔が一気に険しい顔となる
「あの人族と龍族の娘を殺し…」
男に浮かんだ感情は後悔等といったものでもない、それは__
(あぁ、憎い憎い憎い憎い、なぜあの家族はあのように幸せそうなのだ…なぜあんなにも祝福されたのだ…)
それは憎悪、羨ましさ、妬ましさ、それらが合わさった感情だった。
「くくっ♪見に行ってみれば本当に記憶を無くしてるとは、良い気味だな…なのに、それでも幸せそうなのが気に入らない気に入らない気に入らない」
「なぜ、私たちの時は」
彼は自分のステッキを見る、青と白のストライブにカラーリングされたそのステッキ、だがそれは彼にとっては一番慈しむ物、愛する者…
「我が妻よ…」


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ーーむかしむかし、ほんとにむかしのお話
ーー未だに様々な種族が争っていた時代
ーーあるところに、一人の道化師がいました
ーー道化師はある時、一人の女の子と出会います
ーーそれは龍族のお姫様でした
ーー道化師とお姫様は引かれ合い、直ぐに恋に落ちました
ーー二人は静かな所に逃げ、静に暮らそうとしますが、運命の神様は彼らには微笑みませんでした
ーー最後には追い付かれ、妻が殺されてしまったのです。

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ステッキを胸元に抱きしめ目を瞑る、彼に残っているのはまさにその願いだけ、彼はゆっくりと目を開け呟く
「もうすぐでまた会える、そしたら今度こそ二人で静かに暮らそう…我が妻、■■■■よ…」
時代に掠れ世界に潰された、愛しき彼女の名前を…