もっとゆるゆるTCG 

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2016/11/13 00:42

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テラ)グリガス

その後、私たちは村の集会所へと向かった。そこで依頼主である、ギルド「龍神の祈り」を探す。
村というよりも町と形容したほうが良いのでは……?というレベルの活気ですぐには見つけられなかったが、しばらくすると目的のギルドを見つけ出すことができた。
集会所の机を目指し、旦那様の両端に私とヘル姉様が座る。反対側にはギルドの人が座った。文献で見た人間の記載から見るに、この見た目は14~5歳ほどの少女と言ったところだろうか。
「実は、最近龍神様の様子がおかしいのです……」
ミカと名乗るギルドの少女は依頼した理由を語り出した。
様子がおかしい……この少女の話は、昨日聞いた話、ブリザードの一件を彷彿とさせる。だが、ブリザードを超上位種とすれば龍神は超上位種中の超上位種。やや暴力的な性格な者も確認されているとはいえ、この前のブリザードのように傷をおったからといって急に暴れだすような生物ではないはずだ。
「龍神はその全てが人の言葉を理解すると聞きますが、現在の龍神は理解が欠けているように感じますか?」
初めて見た、仕事をしているときの旦那様の真剣なお顔は頼もしく思えた。そして、その質問を受けてミカさんも話しだす。
「はい……そもそも、この地にいらっしゃる龍神様は、おおよそ50年前、何かの戦いか何かで傷ついた状態でこの地にいらっしゃったところをイチカお婆様が介抱したことからここに住み着いていらっしゃると聞いています。それより、お婆様、お母様、私と常に我々龍神巫女の家系は龍神様の側にお仕えして参りました。
龍神様はたまに災いをもたらすこともありますが……叡智を授けてくださることも多くありました。ギルドシステムができたときにいざというときのために巫女一人のギルドを作っておけと仰ったのも龍神様でした……」
それが突然ミカさんの話に耳を貸さなくなったのだという。巫女を引退していたミカさんのお母さん、お祖母さんも龍神のところに行ってみたがやはり通じなかったらしい。
何か分かったことがあるのではとヘル姉様の表情を伺ってみるが、姉様も不可解そうな表情を浮かべていた。