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2012/10/14 16:56

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イルイニ

世界が闇に包まれようとしていた。
そう聞くとチープ過ぎるかも知れません。
今回オススメする本は「バイオニクル1~8」。
メトロ・ヌイと呼ばれる孤島に住む先住民族マトラン達は、神であるマタ・ヌイの教え「団結、義務、宿命」に従い、それぞれの仕事をこなす平穏な日々を過ごしていた。
そんな中、マトラン達が信仰して止まないマタ・ヌイに嫉妬した闇の支配者マクータは、その力を使ってマタ・ヌイを封印しようと計画を立てる。
マクータの野望を阻止するため、島の治安を守る唯一の勇者トーア・リカーンは六人の新たな勇者「トーアメトロ」をマトラン達の中から選び出す事を思い付く。
選ばれてしまった六人の勇者の卵達。
世界の運命は彼らの手に委ねられた……。

この小説には独特のクリーチャー、「ラヒ」と呼ばれる存在がいます。
ラヒは野性動物として本編中でも、勇者達の前に立ち塞がり、野性の限りを尽くしますが、そのラヒの一匹に「クラーカ」という特殊な個体がいます。
そのクラーカと名乗るラヒは自らの姿を持たず、代わりに自分が目にした生物の姿と力をコピーするという能力があるのです。
クラーカはとある事故をきっかけに勇者達と出会った事で、その力を全て受け継いでしまいます。
──あぁ、最初はあんた達の姿になって、マトラン達を追い払おうと思ってた。けど、それはばかな考えだったと思ってるよ。みんな地下におびきよせてやる……で、そいつらをここに閉じこめる……そして、地上にあたしの新しいすみかをつくるのさ──(3巻p.162より引用)
クラーカは野性動物その物だったはずだった。
巨大すぎる力がクラーカを変えてしまった。
……もし、勇者達が足を踏み外したら?
もし、選ばれるべき勇者が別にあったとしたら?
リカーンの考えが、間違っていたとしたら……?

はたして、彼らは本当にこの島を、この住民を、この世界を、救うことが出来るのだろうか?

世界中で大人気、レゴ社の発売するアクションブロックフィギュア「レゴ・バイオニクルシリーズ」の公式シナリオを小説化。えげつないダークSFファンタジーとなっております。

全8巻(英語版は「Bionicle adventure」全10巻なので、日本語版は未完結で打ち切りらしい)主婦の友社より2004年に出版された小説です。
著者:グレッグ・ファーシュティ