【感染×少女】愚痴吐き場【グル詳細必読】

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2017/06/19 02:16

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kiliru


タンッ、と。
気付いた時には、乾いた音と同時に片足の力が抜ける。
矢よりも速い弾が私の膝を撃ち抜いた。
殺すことしか頭になかった化け物の欠点だ。矢の数も数えることが出来ていなかった。
続く二射目は軽く躱すが、大きく動くことは出来なかった。

そしてーー

「甘噛!!」

一番警戒をしておらず、最も恐れていた最後の一撃が抱き着くように私に飛び付いた。
普通であれば押し倒されたかもしれない体格差でも、今ならば小型犬がじゃれついたくらいのものだ。
しかし、振り解こうとして、出来なかった。
ただの人間の全力がそんなに強いわけがないというのに。

「血を!飲むんだ!」
「ウヴ…」

全力でしがみつくサン様が肩を見えるように差し出す。
そこに噛み付けば、救われるだろうか。
いや、噛みちぎるのがオチだ。
片手だけでも振り解き、その肩に振り下ろした。

「ウヴァ!」
「ぐっ…!」

嫌な感触が伝わる。
こうなることだけは避けたかったはずなのに。
誰か。
来栖崎はいい加減起き上がらないのか。
他の誰でもいい。
私をーー

「このっ!」

え、

「ん…んんっ」

確かに時間が止まった。

キス、だ。
サン様が、私の唇に唇を重ねて。

え?

意識が一瞬にして戻される。
それは、ずっと望んでいたものだけが原因ではなく、重ねた口から押し流されて入ってくる熱いものも理由だ。
けれど、混乱に理解が追いつかない。

え。というか、舌……?