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由乃@今までありがとう

【同盟交渉の背景②】


またクルシュは、レムの提示していた魔鉱石の採掘権という条件だけでは即座にエミリア陣営との同盟は結べないとも考えていました。銀髪のハーフエルフであるエミリアと同盟を結ぶ事へのイメージ的なデメリットはそれだけ大きい為です。

ここで時点をスバルに切り替えましょう。スバルはロズワールが屋敷に不可欠なレムを何故連れてきたのかをそもそも考え、レムが実は自分の知らない密命を受けていたのではと考え至りました。そこで漸く上記の同盟交渉の件を知ると同時に、それが難航しているとも知らされて一計を案じます。
ここで前回までのループの知識が活かされます。王都での鉄製の武器の高騰、大商人ラッセルを含むクルシュ邸の出入りの多さ、そして丁度そのタイミングで現れる白鯨。ここからスバルはクルシュが白鯨を狙っていると考えて、これまた賭けに出た訳ですね。

ラッセルとアナスタシアには事前にレムを向かわせて協力してもらう為の根回しをしており、スバルのこの交渉の席での立ち回り次第で最終的に決まる手筈でした。商人である二人が協力したのは、言っていたように白鯨打倒と新たな魔鉱石の流入に釣られたからです。
まあそもそもスバルが交渉で話した内容自体が彼等の添削を受けたものなので、大分優しくしてくれてますね。
ちなみに仲良く並んでますが、ラッセルとアナスタシアはバリバリの商売敵です。

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